Office Guriです。北海道でラブラドールレトリーバー2匹と暮らしています。
さて3月といえば桜の季節ですが、北海道ではまだ雪が残っていてスノーシューハイクが楽しめます。
住宅街以外の雪が残る場所だとスノーシューがないと埋まる…という場所が結構あります。なのであると便利なスノーシュー。
特にこの季節、ちょっとした山でスノーシューハイクを楽しみながら犬と散歩というのはとても楽しいです。
この記事では、犬とスノーシューハイクをやってみたいなあ、という方向けにあると便利な道具、必要な準備について解説していきますね。
まずは準備 | スノーシュー
スノーシューハイクに必要なものは?まずスノーシューです。
私は10年以上前に購入したTUBBS(タブス)の製品を愛用しています。古いモデルなので着脱が少々面倒ですが、現在はつま先を入れたらあとはダイヤル式で回すだけで簡単装着可能!なモデルも販売されています。
装着が簡単!というはすごく大事なポイントなので、購入する場合はお店で試しばきを必ずすることをおすすめします。
スノーシューにも色々モデルがありますが、犬と軽く近所の山や雪原を散歩する場合は平地用やハイキング用の初心者モデルで十分です。購入検討される方は、お店で相談してみてください。
犬の散歩は両手を開けたい | ウエストバッグ
犬と歩くのが大前提なので、私は両手を空けておきたいです。そこで便利なのがウエストバックですね。
リュックだとちょっと大袈裟、犬のおやつと携帯、小銭入れが入れば十分、歩く時間も短め、という場合にはウエストバッグが便利です。
ウエストバッグを前側に装着することでおやつもサッと取り出せて便利です。
私はモンベルの「ランバーパック S」を愛用しています。1時間程度の短いスノーシューハイクであれば、これがあれば十分ですね。
スノーシューハイクの途中、水分補給はめっちゃ大事なので(普段の散歩でもそうですが)必ず飲み物を携帯するのを忘れずに。
我が家では家族が1本ずつ、ナルゲンの0.5Lサイズを持っています。歩くときは少し甘いドリンクが個人的には好きですね。エネルギー補給にもなるので良いです。
犬のおやつも忘れずに | エネルギー補給
スノーシューハイクの場合、犬たちは雪に足を取られながら歩きます。
犬たちはそれを楽しんでいますが、ズボズボ足を取られながら歩くのは結構体幹を使いますし、エネルギーも使います。
なので散歩の途中で適度にエネルギー補給をすることは大切ですね。
特に我が家は14歳の老犬も張り切って歩きますので、途中でスタミナ切れにならないよう、すぐにエネルギーに変換できる糖質の補給は大事です。
我が家はジップロックに犬用ビスケットを入れて携帯するスタイルをとっています。
クッキーはホームセンターで売っている、ごく普通の犬用クッキーで犬たちも好きなもの。
小銭入れも忘れずに
途中で何かあったときのため、飲み物が足りなくなって自販機を利用したい、というときなどのために小銭入れとお金は必須です。
私は1,000円前後を常に硬貨で用意して入れています。備えは大事。
手袋も大事
日焼け防止、怪我防止のために手袋も必須です。春先の暖かい時期であれば薄手のグローブがおすすめ。
これもモンベル。我が家の近所にモンベルショップがあるので、モンベルグッズが多いです。スマホ操作可能なグローブで、汚れたら洗濯機で普通に洗っています。
その他の必需品
あとは犬の散歩に必須のビニール袋と排便後の回収用トートバッグ、携帯電話などですね。
こんな感じで、スノーシューや持ち物を準備したらまずは気軽に出かけてみましょう。
次の記事では実際に我が家の2匹の犬たちとのスノーシューハイクの様子をご紹介します。